0001首都圏の虎 ★
2024/01/15(月) 22:28:16.78ID:7xyiOMSW9「内容は限定的だが、一部ダイヤを見直す。限られた時間でギリギリの判断だった」
神谷俊一千葉市長との昨年12月28日以来、2回目の面会後、JR千葉支社の土沢壇支社長はこう語った。
ダイヤ改正では蘇我-東京間の所要時間が十数分延びる一方、通勤快速や快速が止まらない幕張豊砂など7駅は各駅停車の本数が増える。これに対し、利用客や沿線自治体からの予想以上の反発の声があったことを踏まえ、ダイヤを修正することになった。
今後も維持する快速は外房線上総一ノ宮6時8分発東京7時25分着、内房線君津6時12分発東京7時36分着の2本。土沢支社長は「お客さまの利用状況などを踏まえ柔軟に検討していく」と述べ、3月以降のさらなる修正に含みを持たせた。
JR側が歩み寄る異例の展開となったが、なお沿線自治体の納得が得られたとはいいがたい。
熊谷俊人知事は記者団の取材に「本質的な解決には至っていない。満足できる結果ではない」と語った。
千葉市の神谷俊一市長は「(市民生活への)マイナスの影響は依然、解消されない」と語った。
外房線が走る一宮町の馬淵昌也町長もこの日、産経新聞の取材に「勝浦市や御宿町など房総半島南部からの速達性が失われたままでいいのか、引き続きJR側にはダイヤの見直しを迫りたい」との考えを示した。
集客への影響が懸念される幕張メッセの関係者は「快速が1本でもなくなること自体が問題だ。快速2本を復活しても、幕張新都心の住民や企業が求めるものとはまだまだ開きがある。利便性向上のため、むしろ快速を増発してほしいくらいだ」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b6539d92bc6f1c07eb0e2065d776b97a40c5e9b