イエメンの親イラン武装組織 ”フーシ派" 幹部が、ANNの取材に答え、再び日本の船を攻撃する可能性もあると警告しました。

【 "フーシ派" 政治局幹部アルブハイティ氏】「日本のようにガザの人々を支持していない国々は、神の罰を受けることになるだろう」

「フーシ派」は去年11月、日本郵船が運航する自動車運搬船「ギャラクシー・リーダー」を拿捕するなど、紅海周辺で、民間の船舶への攻撃を繰り返しています。

アルブハイティ氏はこうした攻撃は、ガザの人々を支援するためだと改めて強調しました。

【アルブハイティ氏】「ギャラクシー・リーダーが解放されるかどうか、その命運はパレスチナとイスラエルの今後にかかっている」

また、別の幹部は取材に対し、船の乗組員については、オマーンの仲介する交渉が続いており、近く解放されるだろう、との見通しを示しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/18448030860deb411b3a9abc1476bac18d9d6368