体育館に「おうち」ができた…能登半島地震で大活躍する「1棟1万円」の簡易住宅を作った大学教授の使命感 (北川啓介教授) [少考さん★]
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体育館に「おうち」ができた…能登半島地震で大活躍する「1棟1万円」の簡易住宅を作った大学教授の使命感(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b7ff7ff7f1d23e9aaba8536838dba1f55456be5
1/25(木) 7:17配信
1月2日から被災地で支援を始めた名古屋工業大学の北川啓介教授。 - 筆者撮影
能登半島地震で段ボール製の簡易住宅「インスタントハウス」が大活躍している。組み立ては15分、原価は約1万円で、屋根と扉、窓もついた小さな「家」だ。被災地の子供は「体育館におうちができた」と話しているという。インスタントハウスはどうやって生まれたのか。開発した名古屋工業大学の北川啓介教授に、フリーライターの川内イオさんが取材した――。
【写真】屋外用の「インスタントハウス」。原点は、ドラゴンボールに出てくる「ホイポイカプセル」だった。
https://president.jp/articles/photo/77942?pn=2&cx_referrertype=yahoo&yhref=20240125-00077942-president-soci
■絵本に描かれた家のなかにいるような非現実感
元日に起きた大地震の影響で、およそ600人の被災者が身を寄せる石川県輪島市の市立輪島中学校。雪が積もるその中庭に、不思議な形の建物がたたずんでいた。モンゴルの遊牧民が暮らす移動式住居「ゲル」のようにも見えるし、卵の卵白を泡立てたメレンゲのようにも見える。
この建物は、「インスタントハウス」という。考案したのは、名古屋工業大で教授を務める建築家、北川啓介さん。1月2日から被災地で被災者支援にあたっている彼が建てたものだ。
インスタントハウスは、空気を送り込むと風船のように膨らむよう設計されたテントシートの内部に、断熱材として一般的に使用されている発泡ウレタンを直接吹き付けている。直径は5メートルあり、床面積は20平米、高さは4.3メートル。原価は15万円、北川さんひとりで施工しても、わずか1時間で完成する。
インスタントハウスに足を踏み入れた時、思わず「あっ」と声をあげてしまった。外はダウンジャケットが欠かせない気温なのに、内部は小型のファンヒーター一台で、上着を着ていると汗ばむほどに暖かい。発泡ウレタンのなかにある無数の気泡が空気のバリアを作って、冷気を遮り、ヒーターの熱を留めているのだ。壁から天井まで全体が白くモコモコしているせいか、絵本に描かれた家のなかにいるような非現実感もある。
■屋内用は15分で組み立てられる
輪島中学校のアリーナには、屋根と扉、窓がついたダンボール製の小さな家が置かれていた。これは、北川さんが編み出した室内用インスタントハウス。大人と一緒なら子どもでも組み立て可能で所要時間15分、要望に合わせて形状を変えられて、ハウスとハウスの連結も可能というすぐれもので、原価は約1万円。
「屋根がついている避難所のブースって、ほぼないんですよ。でも壁だけより、天井とか屋根があった方が保温性も高いし、心も休まるし、家に帰ってきたという感じになりますよね。子どもでも作れるようにしたのは、避難所に身を寄せられてる皆さんが、みんなで手を動かしてインスタントハウスを作れるようにしたかったから。形も変えられるので、自分がほしい家の形にして、未来に向かっていく気持ちが少しでも湧いてきたらいいなと思ったんです」
明るい話題が少ない被災地で屋内用、屋外用のインスタントハウスは脚光を浴び、さまざまなメディアで報じられた。その存在が知れ渡るにつれてニーズも拡がり、今、被災地全域から屋内用インスタントハウス2000棟、屋外用インスタントハウス100棟の要望が届いているそうだ。
寝る間も惜しんで被災地を駆け巡る男は、「建築家になるつもりはなかった」と苦笑する。彼が目指したのは、和菓子職人だった。
■学生時代に振る舞った「和菓子の家」
(略)
フリーライター 川内 イオ
※全文はソースで。 >>699
もう二次避難のステージだし、地震後に必要だったのは歩ける寝袋とホッカイロだったと思うわ
あれなら灯油で広い空間を暖めなくていい 能登半島地震で家が傾いた被災者「地震保険に加入してて上限1000万円だけど保険会社から言われたのは50万円、保険料何倍も払ってるのに」
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1706418697/
pbs.twimg.com/media/GE5IDeAbsAAiTj1.jpg 家の中でも寝る時は寝袋に入って寝たり、小型のテントを張って
その中で寝れば、暖房が節約できるよ。夜中にトイレに行くとき寒いが。 >>705
寝相悪いからベットでダウンシェラフ使ってるよ、快適 >>703
地震保険料を払うより貯金した方がマシ
この言葉の重みよ アマゾンで簡易テントを売っているよ。
おれはそれを使う予定。
普段は丸くたたんでおいて広げれば2畳程度の広さが
確保できる。能書きでは4人までというが現実的には
無理だけど。2人でイチャイチャするにはちょうどよい
広さと高さ。w >>703
なんでなの?
震災による被害と認められない部分が大きいのかな これは素晴らしい
クソ政府には思い付きもしないだろな >>703
それは新潟のじゃないのか?
以前の地震でも液状化していて、今回ので傾いたって話じゃなくて?
スレ見に行ったら、やっぱり新潟のじゃん 汎用ダンボールを使ったハウスの建て方、色々公表されてるみたいだから一度経験しておこうかな
必要なのはモノより経験 >>714
保険屋が払いたくないから
それ以外あるか?
保険屋は不安を煽り金を吸い付くし、申請されたら払わないのが仕事 >>715
こんな高いもん使えるかよ
税金いくらかかると思う 大長編ドラのよく出てきた地面に刺すと上に伸びてエレベーターで中に入る丸い秘密道具に住んでみたかった 本来は行政がすべきこと
いまだに雑魚寝とかありえんだろ >>199
縦割り行政にもほどがあるな
観光庁やスポーツ庁を作るくらいなら防災庁を作れ 配送だって人手いるんだよ
魔法みたいに考えてんな
政府は魔法使いじゃねーよ 避難所の設置は地元自治体がすることになっているらしいが
災害を受けた自治体任せにしておくのがそもそもおかしい >>100
神宮外苑で子供のバーベキューを作った日本工業大学も名前からして国立だよね? 同じ規格のテントとコットと寝袋を体育館の収容人数分備蓄じゃダメなのか?
今回の地震だとキャンプなんてやらない年寄りばかりの地域だから避難所にそういう道具見ないね
まあ持ち込んだところで声のでかいやつに取り上げられるだけだろうけど 段ボールっぽい物使ってテントっぽい物作る奴居ないの?
もしかして規制されてるとか?www 都合よく被災地に大量の段ボールが有る訳もなく
体育館に安いテントたくさん備蓄しとけばいいよね
経年劣化で加水分解でベタついても屋内なら防水性関係無いから問題無いし >>712
どこでもドアがあればコンなのいらねーだろ ダンボールって屋根ある空間では最強に近い耐久力を誇るんだけど
雨とかで水に濡れた瞬間にクソザコ耐久のゴミに成り下がるんよな >>733
いや最強は「ソノウソホント」で結論が出てる 家の中に家
すきま風が入ってくる中古の家でも部屋の中に断熱された家を作れば快適 リフォームとか言って中古の家をどうにかするより中に一万円で段ボール家建てた方がマシ >>13
断熱性とかを考えると、生活しやすさはテントよりも優れていると思う。 「こんなのおうちじゃない~!」
って声は揉み消されるしな >>729
不要だと考えるけどね。防衛省の下に防災庁を作って一元的に行動出来るようにするというのなら判るけど、旧自治省の総務省もあって防災省もあってとなると調整に手間取るだけじゃないだろうか。 >>730
避難所運営者「みんな我慢して冷たい床の上で雑魚寝してるんだ。不公平感はトラブルの元になるから持ち込み禁止!」
本当にありそうで怖い。 仮設じゃなくてそのまま公営住宅にしてもいい
大工不足だしこの機会に試してみればいい 84歳だから引退されたかと思ってたわ
お元気で何より!
《スーパーボランティアの尾畠春夫さん激白》
「国は何をしているんだ」
能登半島の被災地へ向かわなかった意外な理由
1/30(火) 11:44
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-1938047 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています