※「週刊文春」編集部2024/02/03

 ハズキルーペで知られるHazuki Companyの松村謙三会長(65)が、副理事長を務める武蔵野東学園(東京都武蔵野市)で数々のトラブルを起こしている問題。その松村氏は、昨年12月8日に開かれた同学園の小学校での保護者説明会でも、保護者や対立する教師を罵る発言をしていたことが分かった。

 保護者が語る。

「この日は、小学校から武蔵野東中学校への内部進学を希望する小学校6年生の保護者向けの説明会でした。この場で、松村副理事長が約1時間半に渡り話したのですが、松村氏の罵声があまりにもひどく、保護者は皆、呆気に取られていました」

「週刊文春」はこのときの音声記録を入手した。

保護者を罵倒、さらには“自慢話”も…

 松村氏が語りだしたのは、教員についてだ。同学園の教員は60歳定年で、それ以降は嘱託契約になる。それを松村氏が生徒に話したことについて、こう吐き捨てた。

〈「(60歳になったら)嘱託契約になるって話を私が生徒にした」って文句を言ってくるバカな母親がいたんですけど。社会常識を子どもに教えてるだけだ! それを何を言ってるんだって感じだ!〉

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https://bunshun.jp/articles/-/68770