※2024/02/04 14:17
読売新聞

 低投票率のせいで<投票箱>が救急車で搬送される事態に――。兵庫県宝塚市選挙管理委員会と市消防本部がタッグを組み、投票を呼びかけるユニークな動画をそれぞれのSNSに投稿している。空っぽの投票箱をバーベルの重りにしたり、病人に見立てたり。果たして若者の関心を引くことができるのか。注目される。

宝塚市選管と消防がタッグ

 市選管によると、昨年4月の宝塚市議選の投票率は全体で39・39%。年代別で70歳代は5割を超えているが、10歳代は23・22%、20歳代は19・11%と若い世代で低迷している。

 そこで、市選管事務局は昨年11月、公式インスタグラムで積極的に発信している市消防本部に相談したところ、連携につながった。

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