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ジム・ロジャーズ氏「アメリカが衰退するのは時間の問題、米ドル離れは加速する」 [首都圏の虎★]
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2024/02/08(木) 13:04:39.72ID:uT8a1Zfs9
ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並んで、「世界三大投資家」と称されるジム・ロジャーズ氏。著書『2030年 お金の世界地図』を上梓した彼は、「アメリカが覇権国家の座を譲る日は近い」と予測する。数多くのグローバル企業を生み、世界経済を牽引してきたアメリカが、なぜ没落してしまうのか……。その根拠を本人が解説する。

アメリカは史上最大の「債務大国」

 今日の世界ではアメリカが覇権国家の座を維持してはいるが、いよいよその覇権も揺らぎつつあるように見える。

 現在のアメリカは、有史以来、最大の債務国である。

 アメリカの連邦政府が発行できる国債などの総額は法律で定められており、債務上限と呼ばれている。債務上限を超えて国債を発行するには、議会の承認が必要となる。

 2023年、この債務上限をめぐる交渉が難航し、債務不履行(デフォルト)の危機に発展しかねない状況にあった。

 結果的には、債務上限の適用を2025年1月まで停止する法案が可決。デフォルトの危機は回避されたが、連邦政府の公的債務残高は10月時点ですでに33兆2000億ドルを突破しており、債務は週を重ねるごとに確実に膨らんでいる。

 衰退を始めている国家は、衰退が進みつつあることを自覚しにくいものであり、それはアメリカも同様である。実際に、アメリカの国力はピークに達しており、現時点で衰退は始まっていると考えられる。

 前提として重要なのは、どんな国であれ、永遠にトップであり続けるのは不可能ということである。

 1815年、イギリスはワーテルローの戦いに勝利したことで覇権国家となった。蒸気機関の発明などの技術革新に伴う産業革命が起こり、海外では植民地化を推し進め、19世紀中頃には圧倒的な経済力と軍事力を持って世界に君臨することとなる。

 古代ローマ史上、最も平和で、国が発展した時代を指す「パクス・ロマーナ(ローマの平和)」になぞらえ、「パクス・ブリタニカ(イギリスの平和)」という言葉が生まれたほどである。

 しかし、19世紀末から、イギリス経済は衰退化の道を歩み始め、第一次世界大戦の勃発により、パクス・ブリタニカは終焉を迎えている。

 かつて世界のトップだったイギリスがアメリカに取って代わられたように、アメリカがトップでなくなる日がくるのは時間の問題である。

 私は今、アメリカ企業に投資をしていない。AIブームに乗じてNVIDIAに投資するほどテクノロジーに詳しいわけではないし、ショート(空売り)以外でテクノロジー関連に投資することもほとんどない。

全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/706c83c186a2a56008a10554d4e592762db3896f
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