国防総省によると、オースティン長官は、11日午後、急性ぼうこう炎のような症状が出たことから、軍の医療センターに搬送された。

オースティン氏は、意識はあり、職務遂行に必要な通信システムなどとともに病院に向かったということで、現時点で職務は継続できるとしている。

オースティン氏は、前立腺がん手術の合併症で1月入院したが、バイデン大統領ら政権幹部らに対し、手術や入院を速やかに報告していなかった。

国防総省は、今回のオースティン氏の病院への搬送については、ホワイトハウスや議会などにも連絡したとしている。

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