関東では15日の「春一番」の南風から一転、16日は強い北風による被害や影響が出ている。

羽田空港では、午前8時過ぎに最大瞬間風速23.1メートルを観測し、飛行機が風にあおられながら着陸する様子が見られた。

また、国立競技場では午前4時半ごろ、固定されたイベント用のアルミ製のテントが強風にあおられひっくり返った。
けが人はいなかった。

また、交通機関にも影響が出ている。

JR常磐線は16日朝、我孫子 - 取手駅間の上下線でおよそ1時間半運転を見合わせたほか、JR京葉線や武蔵野線でも最大25分の遅れが出ている。

乗客「京葉線がだいぶ遅れていました。めっちゃ大変でした。(電車に)乗るのもいっぱい人がいたので」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/70ae9ac059f6957885f22ab02e2d61c1ba040fc5