兵庫県警大麻事犯総合対策推進本部と生田署は22日までに、大麻取締法違反(営利目的所持、譲り渡し)の疑いで、ミュージシャンの男(33)=神戸市中央区=と、同法違反(譲り受け)の疑いで同県加古川市職員の男(29)=神戸市須磨区=を逮捕した。2人とも容疑を認めているという。

ミュージシャンの男の逮捕容疑は今年1月16日、自宅マンションの冷蔵庫などで、乾燥大麻368グラムを所持した疑い。また昨年10月に自宅で加古川市職員の男に乾燥大麻約2グラムを8千円で譲り渡した疑いでも再逮捕されていた。

同法違反(譲り受け)の疑いで逮捕された加古川市職員の男は、調べに対し、「音楽が鮮明に聞こえるので、3~4年前から大麻を使用した」などと話しているという。

続きは神戸新聞 2024/02/22
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