米富豪コーク兄弟が運営する保守系政治団体が26日、今年11月のアメリカ大統領選挙に向けた野党・共和党の候補者選びで、ニッキー・ヘイリー元国連大使への資金援助を停止すると発表した。

「繁栄のためのアメリカ国民(AFP)アクション」は、リバタリアン(自由至上主義者)の保守派団体。AFPの撤退は、ヘイリー氏にとって新たな痛手となる。

ヘイリー氏はこれまでに、地元サウスカロライナ州での予備選で、ドナルド・トランプ前大統領に大差で敗れた。トランプ氏は、共和党予備選や党員集会で投票が行われた4州すべてで勝利している。

ヘイリー氏は、候補指名争いから撤退しない意向を表明している。

全文はソースで 最終更新:2/27(火) 15:06
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