パレスチナ・ガザ地区の保健当局は、支援物資を待っていた人々に対しイスラエル軍が攻撃し、少なくとも112人が死亡したと発表しました。

中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、ガザ地区北部のガザ市で29日、食料などの支援物資を積んだトラックを待っていた市民らに向けて、イスラエル軍が発砲したと伝えました。

ガザ地区の保健当局は、この攻撃でこれまでに少なくとも112人が死亡し、760人が負傷したと発表しています。
AP通信は、イスラエル軍関係者の話として、「兵士が恐怖を感じて発砲した」と認めたと伝えています。
一方、イスラエル側は、当時の様子を捉えた上空からの映像を公開し、「群衆がトラックを取り囲み、物資を略奪した。
その結果、倒れたり、トラックに轢かれたりして死傷した」と説明しています。

全文はソースで 最終更新:3/1(金) 7:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/67d4ab18b9ec279bc87e5e17e1a04b03cc22c72d