※3/2(土) 17:41配信
読売新聞オンライン

 佐賀県議会は1日、本会議を開き、自民党県議団の古賀陽三議員と県民ネットワークの藤崎輝樹議員による代表質問が行われた。山口知事は、西九州新幹線の武雄温泉駅から九州新幹線新鳥栖駅までの「未整備区間」について、「原点にもう一度立ち返って、地元で新たな合意形成をするのも選択肢の一つではないか」との考えを示した。

 山口知事は、現行の整備新幹線の制度について、在来線の利便性低下や多大な財政負担を受け入れてもメリットが大きく上回るため、地元が整備を求める枠組みだと説明。同区間を通常の新幹線と同じ「フル規格」で整備する場合、「受益は主に長崎県。不利益を受け入れ、建設費を負担するのは佐賀県だ」と指摘した。

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