5日に閣議決定された道交法改正案では、電動モーターで走るペダル付きバイク「モペット」について、モーターを止めた状態で走行しても、原付きバイクの運転に該当することを明確化した。改正案が成立した場合、この部分は公布から6カ月以内に施行される。モペットは近年、手軽な移動手段として利用が広がる一方、交通違反の摘発や人身事故が増えている。ペダルがあることで「自転車のルールで走れる」と考える利用者もおり、警察庁は法律に明記して周知する。

モペットは道交法上は原付きバイクと同じ扱いで、公道を走るには運転免許やヘルメットの着用が必要だ。ただ、「電動アシスト自転車」として販売されているケースもあり、ルールを知らずに運転している人も多いとされる。



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2024/03/05 8:37
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