7日の東京株式市場、日経平均株価は一時300円以上値上がりして4万400円台をつけ、今月4日につけた取り引き時間中としての史上最高値を更新しました。

6日、FRBのパウエル議長が行った議会証言でインフレが鈍化傾向にあると発言したことで、利下げの時期が大幅に遅れることはないという見方が広がりました。

このため、ニューヨーク市場で景気の先行きへの安心感からハイテク関連の銘柄などが値上がりした流れを受けて、東京市場でも取り引き開始直後から買い注文が集まっています。

NHK NEWS WEB 2024年3月7日 9時18分
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