去年の「原爆の日」に、広島市職員に集団で暴行を加えたとして、中核派の活動家5人が19日、起訴されました。

暴力行為等処罰法違反などの罪で起訴されたのは、いずれも中核派の活動家で、▽大阪府高槻市の冨山小太郎被告(37)▽東京都江戸川区の松木誉明被告(58)▽東京都江戸川区の古郡陸被告(40)▽大阪府八尾市の高田暁典被告(36)▽大阪府豊中市の西納岳史被告(37)のあわせて5人です。

起訴状によりますと、松木被告、古郡被告、高田被告、西納被告の4人は去年8月6日の「原爆の日」に、広島市中区にある平和公園の原爆ドーム北側で、市職員に対し、互いに腕を組んだ上で4列縦隊の最前列として進行して体当たりし、隊列の前進による圧力も合わせて押し続ける暴行を加えたとされます。

一方、冨山被告は他の4人と共謀して、上記の暴行を加えたとされます。


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続きは中国放送 2024年3月20日(水) 11:04
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