ロシアの首都モスクワで22日に起きた銃撃事件に関連して、在ロシア米国大使館は7日に「モスクワでコンサートを含む大規模な集まりを狙った過激派の差し迫った(攻撃)計画があるとの情報があり、大使館は注視している。米国市民は今後48時間は大規模な集まりを避けるべきだ」とする注意情報を出していた。米国のカービー大統領補佐官(広報担当)は22日の記者会見で、注意情報について「特定の攻撃に関係した情報ではなかったと思う」と述べた。

 カービー氏は事件について「情報収集に努めているところだが、(事件の)映像は恐ろしく、見るのもつらいものだ。犠牲者に哀悼の意を表する」と述べた。「今回の攻撃について事前に何らかの情報があったとは承知していない」と説明し、ロシアのウクライナ侵攻との関連については「現時点で、ウクライナやウクライナ人が銃撃に関与したと示す情報はない」と述べた。【ワシントン秋山信一】

毎日新聞 2024/3/23 04:48(最終更新 3/23 05:33)
https://mainichi.jp/articles/20240323/k00/00m/030/006000c
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