錦町のショウガ農家、溝邉雄さん(37)と人吉市で薬草のミシマサイコを栽培する向岩大輔さん(40)が4月、繁忙期のアルバイトを確保するため人材マッチングアプリ「タイミー」を試験導入する。
収穫や植え付け時季などの人手不足の解消につなげる狙い。

たばこ販売・輸入業のフィリップ・モリス・ジャパン(東京)と一般社団法人RCF(同)による「人吉球磨農業未来プロジェクト」の一環。タイミー(同)が協力する。

タイミーは登録した働き手と事業主をつなぐアプリ。事業主がアプリに時間や場所、仕事内容などを掲示し、働き手は好きなアルバイトを選べる。
RCFによると、人吉球磨地域の農業での導入は初めてで、2人には登録方法や希望者が集まりやすい掲示の作り方などを支援する。

溝邉さんは「一番の課題は人材確保。4月上旬の作付け時季には人数が必要となるため、アプリを役立てたい」。
向岩さんは「長期間、人を雇うのは経済的に厳しい。繁忙期の2、3日間だけ労働力を確保できるとありがたい」と話した。

RCFの四登夏希政策企画部長は
「人吉球磨の多くの農家は、人材不足の課題を抱えているが、アプリの存在を知らない。今回の試験導入で、サービスを周知したい」と説明した。

[熊本日日新聞]
2024年3月23日(土) 10:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3574d7e851f538ada56dc49f4824c6b90b6d676

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