紅麹原料を配合した機能性表示食品の問題を受けて、消費者庁が小林製薬など2社に対して、届け出た安全性の科学的根拠を再検証し、報告するよう求めていることが3月25日、明らかになった。

記者会見が行われた22日に2社へ通知

小林製薬が記者会見を行った22日、消費者庁は小林製薬と、同社の紅麹原料を用いた機能性表示食品を販売するZERO PLUSの2社に、文書で通知した。


消費者庁では、2社が届出資料に安全性を十分に確認した旨を記載していたのにもかかわらず、機能性表示食品の摂取が健康被害に関係した疑いが持たれたことを重く見ている。


4月5日までに回答、届出撤回は各社の判断に

https://www.tsuhannews.jp/shopblogs/detail/73086