【速報】「四谷大塚」元講師に懲役2年 保護観察付きの執行猶予5年の有罪判決 教え子の女子児童12人を盗撮した罪など 東京地裁
2024年3月26日(火) 11:07 TBS NES DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1074567?display=1


教え子の女子児童12人の下着を繰り返し盗撮した罪などに問われている大手中学受験塾「四谷大塚」の元講師に対し、東京地裁は懲役2年、保護観察付きの執行猶予5年の判決を言い渡しました。

「四谷大塚」元講師の森崇翔被告(25)は、去年、都内の校舎で教え子の女子児童12人の下着を盗撮したほか、盗撮した画像や児童の個人情報を小児性愛者らのグループチャットに送った罪などに問われています。

今月行われた被告人質問で森被告は、盗撮を始めたきっかけについて「生徒に対する不満があった。生徒が落ち着きがないことに疲弊していたので仕返しをしたいと思った」と述べていました。

また、盗撮した画像をグループチャットに送信した理由については、「卑わいな感想が来て興奮して繰り返すようになった」と説明。森被告は高校生の頃から小児性愛者であることを自覚していたといい、「定年までの40年間、子どもに一切手をつけないという自信がなく、出版関係の部署を希望していた」と釈明していました。

検察側が「児童が塾の先生である被告を信頼しきっていることにつけ込んだ卑劣な犯行だ」として懲役2年を求刑する一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。


※全文はリンク先で