口論から互いに包丁を突きつけたとして、兵庫県警宝塚署などは6日、暴力行為法違反の疑いで、無職の男(56)=同県宝塚市=と、僧侶の長男(24)=和歌山県高野町=を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は同日午前0時半ごろ、男の自宅で互いに包丁を突きつけて脅迫した疑い。2人にけがはなく、いずれも容疑を認めているという。

 同署によると、長男の仕事を巡って口論に発展。怒った長男が文化包丁を持ち出し、男も「同じ目に遭わすぞ」などと言って包丁を突きつけたという。長男が110番した。

続きは神戸新聞 2024/4/6 08:32
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