0001蚤の市 ★
2024/05/02(木) 06:35:44.06ID:ET+Cwf8w9政策金利は2001年以来の高水準となる年5.25~5.50%のまま。決定は全会一致だった。
FRBは声明で「インフレが持続的に2%へ向かうという、より大きな確信を得るまで、利下げは適切と考えていない」との見解を堅持。経済指標を精査していく姿勢を改めて示した。
米国のインフレ率は22年半ばのピークから大きく低下した。しかし、最近の一連の統計は、低下があまり進んでいないことを示唆。FRBが重視するインフレ指標、個人消費支出(PCE)物価指数は直近の3月に前年同月比2.7%上昇となり、伸び率は前月から拡大した。
インフレ鈍化の停滞を受け、FRBの利下げ開始時期に関する市場予想は今年後半に後ずれ。米金利の高止まり見通しを背景に、日米の金利差が意識され、外国為替市場では円安・ドル高に歯止めがかからない状況だ。
時事通信 外経部2024年05月02日04時22分配信
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