政府が投稿した「給食写真」がいま物議を醸しています。4月17日、政府広報オンラインの公式Xが、「あなたの思い出の給食はどれ?」といった内容で、学校給食の歴史の変遷を紹介しました。しかし、この中の「平成・令和」の給食内容が物議を醸しています。

Xのコメント欄には、「令和の給食間違ってません?」「美化されている」「こんなに豪華じゃない」など批判が相次ぎました。中には、お子さんが通う学校の実際の給食写真と共に反応した保護者もいました。

これは、その小学4年生の息子をもつ母親が、投稿した実際に学校で提供された給食です。「ふりかけご飯」に「すいとん」、「鯨のかりん揚げ」が2~3個。また、ある時は、「かつおの炊き込みご飯」に「味噌汁」、そして「牛乳」。政府の写真と比べると、かなり寂しいようにも見えます。“リアルな献立”を投稿した母親に話を聞いてみました。

(SNSに給食写真を投稿した母親)
「私が最初に思ったのは、もう現場とこんなにもかけ離れていて、『この給食の写真はどこからきた写真なのかな』っていう疑問と呆れみたいなのがありました。『現実は今こういう給食だよ』と、もっと多くの人に見てもらいたくて投稿しました」

続きはYahooニュース ytb
2024/05/07 12:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dd559692f71a06bcb3635ce42253833c4911b12