同僚の部屋に入り込み金品を盗もうとしたとして、名古屋・名東署は7日、窃盗未遂と住居侵入の疑いで、名古屋市名東区小池町、半田税務署職員の容疑者（33）を逮捕した。
　逮捕容疑では、4月21日午後6時50分ごろ、名東区内の名古屋国税局職員寮で、別の男性職員（33）の部屋に侵入し、金品を盗もうとしたとされる。容疑を認め、「借金でお金がない」と供述しているという。
　署によると、被害に遭った職員から「同僚が勝手に部屋に入っているのが防犯カメラに映っていた」と署に相談があった。部屋は不在で無施錠だった。
　名古屋国税局は本紙の取材に「職員が逮捕されたことは事実。警察が捜査中のため、事件の詳細については回答で...(以下有料版で）

中日新聞　2024年5月7日 20時46分 (5月7日 20時48分更新)
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