>>650
時々、「私には好景気の実感がないのに、GDPの成長率がプラスなのは、おかしい。本当はマイナスのはずだ」という声を、見かけます。
背景には、多くのふつうの一般人にとっては、GDPというものは本来は毎年つねに一定で、増えれば好景気であり、もし不景気ならばマイナスになると認識されているのでは、ないでしょうか。
ですから、以前から、日本の成長率が低い事を懸念する声があがっていましたが、人々は、そのような指摘には、耳をかさなかったのでは、ないでしょうか。