経済産業省資源エネルギー庁が19日発表した17日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、
10日時点の前回調査から10銭高い134円ちょうどで、3週ぶりに値上がりした。
2015年10月以来、約1年6カ月ぶりの高値水準となった。

調査した石油情報センターによると、原油の調達コストが小幅に値上がりしたため。
米トランプ政権によるシリアの空軍基地へのミサイル攻撃に伴う影響や石油輸出国機構(OPEC)の減産が続くとの観測が背景にある。

配信 2017年4月19日 16時49分

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