http://www.afpbb.com/articles/-/3126245?act=all

【4月25日 時事通信社】ミャンマー政府は24日、少数民族武装勢力の代表らと恒久和平に向けて話し合う「21世紀のパンロン会議」の第2回会合を5月24日に開催すると発表した。

 同会議の開催は、昨年8月末〜9月初めの第1回会合以来。アウン・サン・スー・チー国家顧問は、60年以上にわたって国軍と武装勢力との間で続く内戦の終結に強い意欲を示し、各武装勢力に「全国停戦協定」への署名を呼び掛けている。

 しかし、北東部シャン州で国軍と武装勢力との戦闘が散発的に発生するなど、内戦終結へ向けた大きな進展は得られていない。(c)時事通信社

2017/04/25 00:10(ミャンマー)