【経済】中部の主要企業、3社に1社が過去最高益〜前期の純利益©2ch.net
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中部企業の2017年3月期決算発表がヤマ場を迎えた。昨年前半の円高や消費不振といった逆風にもかかわらず、主要企業の3社に1社の純利益が過去最高を更新したことが分かった。
アジア市場などの成長が追い風になった自動車部品メーカーのほか、独自技術を持つ中堅企業や消費の変化をつかんだサービス業が目立つ。自動車関連以外にも強いナゴヤ企業の存在が浮き彫りになった。
■車関連、アジア需要つかむ
9日までに前期の決…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD09H3D_Z00C17A5L91000/?n_cid=TPRN0004 ITは?
相変わらず人手不足とか言いながら給料安いの? アベノミクス、成功だな。
中小企業や地方に広まってきたぞ。
内閣支持率が底固いわけだ。 こういう調子だから、アメリカの貿易赤字が増えるんだよ
アメリカにとっていい迷惑だろう パーセントにすれば30%ちょいか
そんなに多くもないな 愛知の公務員からすればトヨタでさえ養分感覚なんだろうな
トヨタが健在なうちはテキトー仕事で余裕で食っていける
河村たかしは何やってんだよ 愛知は好調だが
名古屋は落ちてるだろ
はよ名古屋はやれよ
ベンチャー支援
投資移民特区
カジノ特区の検討 >>13
労働供給が増えれば単価は下がる
ミクロ経済の初歩 >>2
でもない
つずきを読むとわかるがそっち方面の企業だけじゃない
再生医療、情報誌、フィットネスクラブ、ビジホ、280円居酒屋などが
過去最高の純利益あげた企業として挙げられている みんなどんどん稼いで日本人みんな金持ちになれたらいいのに 名古屋は単なる消費都市だからな
愛知県は航空産業という最近熱い産業もあるし
愛知は面積も広く農業も盛んなので食品製造業もある テストの点数競うように利益額だけ見てるが待遇改善や将来投資を絞って利益水増ししてるだけだからな。
きちんとした投資を伴わない企業は落ち始めると早い。
創業者が社長やってる会社は良くも悪くも現場まで精通してるがサラリーマン社長で優秀なのは少ないからな >>15
創設以来の利益を出している会社が1/3ですよ?意味わかります? >>22
愛知は農漁業も全国で上位だからな、全方位で強すぎる。 >>24
まあ、銀行も払ってなかったしな
損失の繰り延べだから巨額の赤字だしたところはどこも同じだろう 尾張は景気がいいな、
行ってみて地元民の余裕の顔色を見ればそう思う https://mainichi.jp/articles/20170506/k00/00e/040/192000c
名古屋市の宇宙開発ベンチャー「PDエアロスペース」が、庶民にも身近な宇宙旅行の実現に挑戦している。
2023年末に事業化し、将来は海外旅行並みの料金にする計画だ。社長の緒川修治さん(46)以下、社員5人という同社の武器は独自発想のエンジンと持ち前の行動力。壮大な夢は実を結ぶのか。
「『下町ロケット』みたい。社員と開発に没頭する姿に感動した」。昨年10月、旅行大手「エイチ・アイ・エス(HIS)」とともにPD社に出資したANAホールディングス(HD)。
片野坂真哉社長は池井戸潤さんの人気小説を引き合いに出して、緒川さんの情熱をたたえた。
07年に設立されたPD社は「有松絞」で有名な名古屋市・有松地区にある。緒川さんの実家の離れが本社となっており、広さはわずか約16平方メートル。
試作機の模型や資料、パソコンなどが所狭しと並ぶ。エンジンの燃焼実験に使う装置のスイッチなどは100円ショップで購入した材料も活用。「中核部品以外は徹底して節約し、コストを抑えている」と緒川さん。
次世代エンジンの開発に励むPDエアロスペースの緒川修治社長=名古屋市内で2017年1月5日、竹地広憲撮影
空への憧れは子供時代にさかのぼる。名古屋空港に足しげく通い、パイロットを夢見た。だが、航空学校への進学はかなわず、航空機などの設計会社に入社。
夢が宇宙へと飛躍したのは、04年に米国のベンチャーが有人宇宙飛行に成功したことがきっかけだ。「民間が宇宙開発をやる時代が来た」と起業を決意した。
開発するエンジンの最大の特徴は、燃焼モードの切り替えが可能なことだ。離陸時は燃焼に必要な酸素を大気中から取り入れる「ジェットエンジン」モードで飛び、酸素が薄くなると内蔵の酸化剤を使う「ロケットエンジン」モードに変更。
モード切り替えで12年に特許を取得した。子供時代からエンジン技術者だった父の実験に立ち会い、機器の構造図にも親しんできた緒川さん独自の技術だ。
ライバル社で英ヴァージングループの創業者、リチャード・ブランソン氏が主導する米国の「ヴァージンギャラクティック」は、ジェット機で宇宙機を一定の高度まで運んで切り離し、そこから宇宙機搭載のロケットエンジンで大気圏外に飛び立つ「二段式」。
宇宙旅行の料金は1人25万ドル(約2800万円)だ。これに対し、PD社は一つの機体だけで宇宙空間へ一気に上昇する計画だ。同じ機体を使い回すことで大幅なコスト削減を実現し、将来は「1人40万円弱」の宇宙旅行を目指す。
PD社のもう一つの武器が緒川さんの行動力。経済産業省が開催を後押しした09年のビジネスコンテストで宇宙旅行事業を応募し、審査員でHIS会長の沢田秀雄氏に協力を直談判。
ANAHDの片野坂社長が雑誌で「宇宙を目指す」と語ったのを見つけると、関係者を介して同社に接触、資本提携につなげた。
ヴァージンや米アマゾンの創業者といった著名起業家が支援している海外のライバル社は数百億円規模とされる資金力で、17〜18年ごろの事業化を目指す。
一方、PD社の資本金は約3500万円にすぎず、出資者をさらに募る必要がある。独自発想のエンジンもアイデアの段階で、実機を使った実証実験や耐久性、安全性の検証など課題は多い。
宇宙業界に詳しい桜美林大の橋本安男特任教授は「米国と比べ、日本は政府による支援や法整備も進んでいない」と指摘する。緒川さんもこうした課題は覚悟の上で「全部背負って進んでいる」と力を込める。
宇宙を見た子供たちが「地球で争ってはいけない」と平和な気持ちになってほしい−−。宇宙にかける情熱で、外部の協力をさらに呼び込むことができるのか。夢への挑戦は続く。【竹地広憲】
ことば【PD社の宇宙旅行計画】
乗員・乗客計8人乗りの宇宙機を開発し、2023年12月の運航開始を目指す。高度15キロ付近でロケットエンジンを作動させ、高さ約50キロまで加速。
その後は弾道飛行で高度100キロの宇宙空間に約5分間滞在する。料金は当初1人1400万円程度を想定している。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています