【ニューヨーク=有光裕】トヨタ自動車が自動運転技術の開発で、画像処理に強みを持つ米半導体大手エヌビディアと提携したことが、10日分かった。

 車に搭載したカメラやセンサー、レーダーなどから取り込んだ情報を人工知能(AI)を使って素早く解析するエヌビディアの装置をトヨタが活用する。

 エヌビディアの装置は手のひらサイズのコンピューターで、走行中の車の周囲の状況や現在地、障害物などの情報をAIで分析するもので、「自動運転の頭脳」にあたる。両社はすでに必要なソフトを共同で開発している。

 数年以内に、一般販売する車両に新技術を搭載することを目指す。エヌビディアは、独自動車大手メルセデス・ベンツなどとも自動運転技術で提携している。

2017/5/11 11:43 読売新聞
http://sp.yomiuri.co.jp/economy/20170511-OYT1T50049.html?from=ytop_ylist

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