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田植え前の田んぼの中で、泥まみれになりながらバレーボールを楽しむ催しが群馬県高崎市で開かれました。
高崎市の田植え前の水を張った田んぼにはバレーボールに参加する4人1組のチームおよそ60チームが集まりました。

高崎市は、午前中から30度を超える暑さになりましたが、参加者は足を取られながら泥まみれになってボールを追いかけ懸命なプレーを見せていました。参加者の中には群馬県内の学校で英語を教えている外国人やカツラをかぶるなど仮装する人もいて、得点を決めるたびに喜んでいました。
会場の笑いを最もとるなど、いちばん活躍したチームには、軽トラックの荷台いっぱいの地元産の野菜が贈られるということです。

参加した地元の29歳の男性は、「泥まみれになりながら盛り上がって、子どもに戻ったようで楽しいです」と話していました。また、地元の21歳の女性は、「こんなに泥で汚れることはめったにないので、楽しみながらやっています」と話していました。

5月21日 17時33分