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【5月23日 時事通信社】国際博覧会(万博)の運営を担う博覧会国際事務局(BIE、本部パリ)は22日、2025年の万博誘致に向け、ロシアとアゼルバイジャンが立候補を届け出たと発表した。受け付けは22日が最終日。

 ロシアの案は西部エカテリンブルクを開催地とし、次世代につながる技術革新をテーマとする内容。アゼルバイジャンは首都バクーで開催し、人材開発に焦点を当てる案を提示した。期間はいずれも25年5月から11月まで。

 25年万博には大阪とパリも立候補している。日本はパリを「強力なライバル」(松井一郎大阪府知事)と位置付けてきたが、ロシアやアゼルバイジャンの動向にも注意を払う必要がありそうだ。(c)時事通信社

2017/05/23 00:32(アゼルバイジャン)