5日午後5時ごろ、ふじみ野市滝1丁目の市道交差点で、
乗用車と同市の小学3年生の男子児童(8)の自転車が出合い頭に衝突。
男児は頭を強く打ち重傷を負った。

東入間署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、
乗用車の川越市砂新田、介護施設職員小室英夫容疑者(77)を現行犯逮捕した。

同署によると、現場は信号機のない十字路交差点。
交差点の角には建物の塀があり見通しが悪く、
自転車側には一時停止線が、乗用車側には「子供注意」の道路標示があった。

男児は帰宅途中で、小室容疑者は職場へ戻る途中だった。
乗用車に同乗していた同僚女性(22)が119番した。
同署で事故原因を調べている。

以下ソース:埼玉新聞 2017年6月6日(火)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/06/07/04_.html