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兵庫県姫路市で、手延べそうめんの生産が盛んな兵庫県の播磨地域のそうめんをPRする試食会が開かれています。
兵庫県の姫路市や宍粟市、それに、たつの市などの播磨地域は、古くから手延べそうめんの生産が盛んです。

暑くなって、そうめんの消費が増える時期を迎え、たくさんの人たちに手延べそうめんを味わってもらおうと、生産者の組合がJR姫路駅につながる地下街で試食会を開きました。

会場には、パスタのようにトマトソースとあえたものなど、およそ800食のそうめんが用意され、観光客や主婦などにふるまわれました。

試食した子ども連れの30代の女性は「そうめんを使った料理のバリエーションを増やせそうです。地元にこうした特産品があるのはうれしいです」と話していました。

また、兵庫県手延素麺協同組合の高橋一祥さんは「播磨地域の手延べそうめんはコシがあり、のどごしがいいのが特徴です。いろんな食べ方を知ってもらい、魅力を広めたい」と話しています。

手延べそうめんの試食会は今月9日まで開かれています。

7月5日 0時10分