http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045671000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

福岡県朝倉市では、冠水や土砂崩れなどで道路が寸断されて地域が孤立し、助けを求める住民からの通報が多く寄せられていて、警察や消防、自衛隊が午前4時ごろから救助活動を開始しました。

朝倉市などによりますと、蜷城地区では道路が冠水するなどしておよそ300世帯が住宅などに取り残されている可能性があるということです。このため自衛隊と消防は、午前4時ごろからボートを使って地域の住宅をまわり孤立した住民を安全な場所に避難させる救助活動を開始しました。また、杷木地区でも「家が流され、小屋の屋根の上に避難している」という情報や、「冠水や土砂崩れで移動できない」といった通報が複数寄せられているということで、自衛隊が救助活動を進めています。

7月6日 5時18分