自動車販売会社の業界団体が6日まとめた1〜6月の車名別新車販売台数(軽自動車を含む)で、ホンダの軽「N―BOX」が初の首位となった。
2位はトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」で排気量660cc超の登録車トップだった。6月単月では、プリウスが全体の1位、N―BOXが2位だった。

1〜6月で、軽が全体の1位となるのは3年ぶり。
N―BOXは2011年12月発売で今年秋に初めて全面改良される予定だが、モデル末期でも前年同期比1割増の10万6231台と台数を伸ばした。
ホンダ車が首位になるのは11年1〜6月の「フィット」以来。

新モデルを投入した車種が好調だった。3位の日産自動車の小型車「ノート」は昨年11月にHVを追加したほか、
トヨタが昨年12月に発売した小型多目的スポーツ車(SUV)「C―HR」が5位。
ダイハツ工業の軽「ムーヴ」は女性をターゲットにした派生車種が好調で、7位に入った。

配信 2017/7/6 18:55
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ06HUM_W7A700C1TJ2000/

他ソース ※詳細な販売台数が載っています
「N-BOX」が「プリウス」抜き首位 17年上半期の販売数
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1707/06/news102.html