日本原燃は７日、ウラン濃縮工場（六ケ所村）の補助建屋内にある
非常用ディーゼル発電機２台のうち、１台の制御盤から出火する火災が発生したと発表した。
もう１台の発電機は正常に稼働できることを確認しており、工場の安全機能に影響はないとしている。
けが人はなかった。

原燃によると、同日午後１時３５分ごろ、
発電機の年１回の定期点検中、試運転した状態で、社員が制御盤を開けた際に発火。
火はすぐ消え、直径約１５センチの焦げ痕が残った。

１１９番通報を受けた六ケ所消防署の署員が午後２時ごろ、鎮火を確認した。

連絡を受けた県と村はそれぞれ職員を派遣し、原因と対策の詳細な報告を求めた。

以下ソース：デーリー東北　2017/07/07 22:43
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20170707/201707070P178662.html