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[ニューヨーク 10日 ロイター] - トランプ米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が大統領選期間中、クリントン民主党候補に不利な情報の提供を持ちかけたロシア人弁護士との会合に出席していた問題で、米紙ニューヨーク・タイムズは10日、この情報がトランプ氏を勝利させるためのロシア政府の取り組みの一環だとジュニア氏は知らされていたと報じた。

同紙が関係者3人の話として伝えたところによると、広報担当のロブ・ゴールドストーン氏がジュニア氏に電子メールを送り、ロシア政府が情報源であることを指摘。

トランプ陣営が大統領選の結果に影響を及ぼすためロシア政府と結託した疑惑を巡る調査で、この電子メールが関心を呼ぶ可能性が高いと報じた。

2017年 7月 11日 1:03 PM JST

 7月10日、トランプ米大統領の長男ジュニア氏(写真)が大統領選期間中、クリントン民主党候補に不利な情報の提供を持ちかけたロシア人弁護士との会合に出席していた問題で、米紙NYタイムズは、この情報がトランプ氏を勝利させるためのロシア政府の取り組みの一環だとジュニア氏は知らされていたと報じた。クリーブランドで昨年7月撮影(2017年 ロイター/Aaron Josefczyk)
http://s3.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&;d=20170711&t=2&i=1192464619&w=640&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXMPED6A05M