教え子の男子児童4人にわいせつ 元教諭「くすぐり合いで当たった」と否認
08/04 12:34

担任している男子児童4人の下半身を触ったなどとして強制わいせつの罪に問われている
神戸の元小学校教諭の男の裁判で、男は「くすぐり合いをしている中で当たった」と起訴内容を否認しました。

起訴状などによりますと、神戸市立の小学校で教諭をしていた福良裕司被告(25)は、
去年6月から今年2月にかけて、当時勤務していた小学校の教室で、
自分が担任していた低学年の男子児童4人に対し、約30回にわたってズボンの中に手を入れ、
下半身を触るなどしたとして強制わいせつの罪に問われています。

4日、神戸地裁で開かれた公判で福良被告は「男子児童とくすぐり合いをしている中で
手が当たったことはあったと思う」と述べ、弁護側は「くすぐり合いをしている中で
勢い余って瞬間的に当たっただけである」と起訴内容を否認しました。

MBS NEWS
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170804/00000031.shtml