http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011088001000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008

河野外務大臣は4日夜、就任後初めてとなる電話会談を、サウジアラビアのムハンマド皇太子と行い、両国の戦略的パートナーシップを強化していくことを確認しました。
この中で、河野大臣は、ことし6月に就任したムハンマド皇太子に祝意を表したうえで「日本とサウジアラビア両国の戦略的パートナーシップを一層強化したい」と伝えました。

これに対して、ムハンマド皇太子は「両国は、お互いに政治および経済的に重要なパートナーであり、両国関係発展のために一緒に働いていけることをうれしく思う」と述べました。

河野大臣は3日夜の初閣議後の記者会見で、中東情勢の安定が日本経済の発展に結びついているとして、中東地域の問題への対応に力を入れる考えを示しています。

8月4日 22時00分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/K10011088001_1708042156_1708042201_01_02.jpg