栃木県警の警察官が酒を飲んで車を運転し、ブロック塀などに衝突する事故を起こしたなどとして逮捕された。

道交法違反の疑いで逮捕されたのは、栃木県警下野警察署の地域課に勤務する巡査長・大井啓容疑者(32)。
栃木県警によると大井容疑者は4日未明、宇都宮市で酒気帯び状態で車を運転し、
道路脇のブロック塀や電柱に衝突した上、事故を申告しなかった疑いがもたれている。

調べに対し、大井容疑者は非番だった3日の夜に同僚2人と居酒屋でビールや焼酎を飲んだと話し、
容疑を認めているが、事故直後は、「運転していない。代行で来た」などと話していたという。

この事故によるけが人はいなかったが、
県警は、「警察職員としてあってはならないこと。深くおわびします」とコメントしている。

以下ソース:日本テレビ 2017年8月5日 14:22
http://www.news24.jp/articles/2017/08/05/07368991.html