京都府木津川市は9日、市立保育園で7日、保育士が保護者から服用を依頼された男児(1)の風邪薬を、誤って別の男児(1)に与える過失があったと発表した。男児2人に健康被害はないという。

 市によると、市のマニュアルでは薬は保育士2人が依頼書を確認した上で与えることになっているが、2人とも氏名確認を怠った。市はマニュアルを園長などを含む3人で確認することに改め、9日に緊急園長会を開いて職員への周知徹底と過失防止を求めた。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170809000145
【 2017年08月09日 22時48分 】京都新聞