0001みつを ★
2017/09/09(土) 05:54:23.03ID:CAP_USER99月9日 5時48分
7日から8日にかけて成田空港を離着陸した全日空機の同じ機体から、重さ3キロの部品が2度にわたって脱落したことが確認されました。いずれも部品は見つからず、全日空で原因を調べています。
7日午後7時すぎ、中国・アモイから成田空港に到着した全日空936便、ボーイング767型機で、左の主翼の近くにある強化プラスチック製の部品が脱落しているのが確認されました。
部品の大きさは、縦60センチ、横1メートル35センチで重さは約3キロあり、空港では、20分近く滑走路を閉鎖して探しましたが見つかりませんでした。
全日空は8日朝、新しい部品を取りつけてこの機体を運航しましたが、午後5時半すぎになって中国・大連から成田空港に到着したあとに点検したところ、再び、同じ部品がなくなっていたということです。
滑走路では今回も部品は見つからなかったことから、全日空ではいずれも飛行中に脱落したと見て原因を調べています。飛行に異常はなく、乗客や乗員にけがはありませんでした。
全日空は、「乗客や関係者にご心配をおかけし、おわび申し上げます。原因究明と再発防止に努めます」とコメントしています。