0001みつを ★
2017/09/15(金) 22:48:37.44ID:CAP_USER915日就任した吉田尚正警視総監が記者会見し、「正しく強く温かい警視庁を目指し、職員が全力を尽くして首都の治安維持にあたれるように務めていきたい」と抱負を述べました。
吉田警視総監は広島県出身の56歳。昭和58年に警察庁に入り、福岡県警察本部長や警察庁の刑事局長などを歴任し、15日に第94代の警視総監に就任しました。
吉田警視総監は記者会見で、「正しく強く温かい警視庁を目指し、職員がそれぞれの持ち場で全力を尽くして、首都の治安維持にあたれるように務めていきたい」と抱負を述べました。
また、3年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた警備については「東京でもテロの脅威は現実のものだ」と指摘したうえで、民間企業の最新技術を積極的に取り入れるなど官民一体となった対策を強化する考えを示しました。
一方、退任した沖田芳樹前総監は在任期間中を振り返り、印象に残ったことについて、昭和46年の「渋谷暴動事件」で指名手配されていた過激派「中核派」の大坂正明被告(67)の逮捕などを挙げました。
そして警視庁の職員に対して、「個人が活力にあふれることができるよう、制度面をさらに改善するとともに、職員がお互いにそれぞれの立場や多様な働き方などを理解し合えるような職場づくりを目指してほしい」とメッセージを送りました。
9月15日 17時27分