交通事故を防ごうと28日、山都町の自動車学校で高齢者たちが安全運転について学びました。
これは、時速5キロでぶつかったときの衝撃を体験する装置です。
シートベルトの重要性を身をもって学びます。

秋の全国交通安全運動にあわせて集まったのは、山都町内に住む65歳以上の高齢者およそ20人。
参加者たちは、交通ルールに関する知識や発進・後退など運転技術のテストを受けました。
「100点中70点かな」「運転はなめてかかったらいけない」参加者(80歳)
主催した矢部自動車学校や山都警察署は、こうした機会を通して普段の運転で疎かになっていることを確認し、安全運転を心がけてほしいとしています。

配信2017年09月28日 12:00 現在
RKK
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