希望の党は2日に、両院議員懇談会を国会内で開き、小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員を率いる「共同代表」の選挙規則や日程について協議する。関係者によると「8日告示-10日投開票」の日程を軸に調整を進める。両院懇で意見集約が図れれば、両院議員総会に切り替えて正式決定する見通しだ。

 共同代表には衆院小選挙区での当選者が望ましいとの声が根強い。いずれも民進党出身の玉木雄一郎氏(香川2区)、大串博志氏(佐賀2区)、泉健太氏(京都3区)らの立候補が取り沙汰されている。

配信2017/11/1 19:37
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