【ロボ】トヨタ、第3世代のヒューマノイドロボット「T-HR3」を発表 分身のように遠隔操作が可能
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第3世代のヒューマノイドロボットT-HR3
https://robotstart.info/wp-content/uploads/2017/11/20171121_03_01-1.jpg
動画 https://www.youtube.com/watch?v=MEVOEPjkXEk
トヨタ自動車株式会社は、第3世代のヒューマノイドロボットT-HR3を公表した。トルク(力)を制御するトルクサーボモジュールと、全身を自在に操るマスター操縦システムなどにより、操縦者はT-HR3にかかる外からの力を感じながら、操縦者と同じ動きをT-HR3にさせることができる。
トヨタが過去に発表した第1、第2世代の楽器を演奏するヒューマノイドロボットは、指の動きなどプログラミングに基づく位置制御の正確さを追求してきた。今回のT-HR3は、家庭や医療機関など様々な場面で人に寄り添い、生活を安全にサポートするパートナーロボットを目指し、やさしく、しなやかな動きが可能なロボットとした。将来は、家庭や医療機関だけでなく、災害地、建設作業、宇宙などで活躍するロボットへの応用を視野に入れている。
T-HR3のコア技術であるトルクサーボモジュールは、トルクセンサー、モーターや減速機などから構成され、トヨタが多摩川精機株式会社および日本電産コパル電子株式会社と共同で開発を進めてきた。トルクサーボモジュールは、内蔵された高感度トルクセンサーによりトルクを感知し、意図したトルクを出力できるよう、モーターを制御するものである。これにより、ロボットの関節を柔軟に制御することでしなやかな動きを実現するとともに、ロボットが外から受ける力を操縦者に伝えることができる。このトルクサーボモジュールは、T-HR3の関節29か所とマスター操縦システムの16か所に配置されている。
また、このトルクサーボモジュールとマスターアーム、マスターフット、ヘッドマウントディスプレイから構成されるマスター操縦システムにより、ロボットの全身を直感的に操ることが可能となった。操縦者は、ロボットに搭載されたステレオカメラに映し出される立体映像を、ヘッドマウントディスプレイを通じてリアルタイムで確認しながら、マスターアームやマスターフットを通じて、あたかも操縦者の分身であるかのような感覚で、離れた場所からT-HR3を操縦することができる。
さらに、トルクサーボモジュールにより、周囲の人や物などに接触してもバランスを維持できる全身協調バランス制御を実現しているほか、機器同士や操縦者との接触を回避し、操縦者が安全に操作できる自己干渉回避機能も搭載している。
<主な特徴>
■「ロボット関節の柔軟制御」
トルクサーボ技術によって、関節を柔軟に制御することで、周囲との接触によって受ける力をやわらかく受け流し、人、物などを傷つけることなく、安全・確実に作業することができる。
■「全身協調バランス制御」
様々な姿勢をとる際に、周囲の人、物などとの接触によって生じる外力に対し、全身を使ってバランスを維持する。
■「リアルな遠隔操縦」
マスター操縦システムにより、操縦者とロボットがトルクを共有し、操縦者の分身であるかのような感覚での操縦を実現。マスターフットは、操縦者の自然な動作からロボットの足運びや体重移動を操作できる。
パートナーロボット部長の玉置章文氏は、「トヨタはクルマだけでなく、様々なモビリティにより、『すべての人に移動の自由を』提供することを目指しており、T-HR3もこの想いに沿って開発した。パートナーロボット部は、『かしこさ』だけでなく、安心感を与えてくれるような『やさしさ』を兼ね備えたロボットを開発することに全力で取り組んでいる。T-HR3の最先端技術は、今後のパートナーロボットの発展に貢献する画期的な開発であると考えている」と述べた。
トヨタは、1980年代から産業用ロボットの開発に取り組み、自動車の生産・開発技術を応用し、屋内や屋外を問わず、人の活動をサポートし、人と共生するパートナーロボットの開発を進めている。今後も、「高齢者や障がいを持つ方々、そして医療・介護関係者を支援し、人と寄り添うロボット開発に取り組んでいく」と展望を述べている。
なお、T-HR3は、11月29日から12月2日まで東京ビッグサイトで開催される2017国際ロボット展への出展が予定されている。
配信2017年11月21日
ロボスタ
https://robotstart.info/2017/11/21/toyota-humanoid-thr3.html それこそ原発事故での対処とか
実際に使えるのは、こういうロボットだわな
ロボット自身に判断させるなんぞ
昆虫に判断させるようなもの
危険な事故現場以外に、病原体を持つ患者の治療や
さらには介護にも使えればいい
排泄物の臭いや病気感染リスク、一切なしに作業ができるといい まだまだおもちゃ、自分で月にでも送って使えてこそ自慢できる 軍用は昆虫タイプの攻撃ドローンが最強
人型のでかい目標物は標的になり
すぐに破壊される。 俺が使えば強いな
そういう時代になるのか漫画見たいだな >>12
盾を持って5.56ミリ乱射でも充分脅威だけどな 人間型じゃなくてもいいから、介護補助に使える「ベッド型変形ロボット」みたいなのなら実用化も早いだろうに。 寝たきり患者のウンコ始末ロボットができれば
介護の現場はそうとう楽になるんだろうな デモがショボ過ぎる
卵掴んで割るくらいやってくれればなぁ >>151
当人の尊厳も守れるしな
排泄物の問題は早急に解決すべき >>18
火星との交信に何分もかかるんだからこのシステムは意味ない気がする 清水建設は建設作業のロボット化を進めていて、来年は7割がロボット化になるってよ。
特定業務なら人型でなくてもよい。 >>154
自律(AI)部分は素直にギブアップしたんだろうな。
googleが魂をいれます。 >>123
そんなことちょっと考えればわかりそうなものだけどな
「素朴な疑問」とかいっていかにも核心をついた風にバカな質問ぶつけてくるのは本当イライラする AI搭載のマシンでもっとも大きな成果を残したのがはやぶさ
そもそもDeepLearningのGoogleの方向とはちょっと違う >>158
気持ちはわかるが
素朴な疑問を持つこと自体は重要だ
憲法周りが典型例だが
素朴に読めば私学助成はどう見ても違憲なのに
公然と行われているなど、
未解決な素朴な疑問が山盛りなのだから 必ずしも戦場では人型は不要かもしれないが
ターミネーターみたいに動きがもっと人間らしく
ガワがもっと「っぽい」感じになれば潜入行動とかいろいろ活躍はできそうではある
まぁ全て前提条件としてAIが完璧じゃないといかんというハードルはあるけど こんな糞みたいなものより、TR-3Bの大衆商品化早よ >>155
ソレが本当なら、土木建築業界激震だぞ?
人が全く不要になる
つまり解雇
その次は配送業 >>149
このロボットをデリヘルとかに使う業者が現れそう・・・
人を雇うよりも遥かにコスト削減できる
いくらでも美女にカスタマイズ可能 しかも自動洗浄機能付き
24時間稼動可能 命令は事務所のパソコンから行う
分身は男でも女でも良いし >>145
ヒュージャックマン主演の リアルスティール を見てみろ まるで分身、トヨタが新型ロボ開発 操縦者の動きを再現
トヨタ自動車は21日、操縦者が自らの分身のように操れる新型ロボットを開発したと発表した。
現時点で商品化の予定はないが、医療や介護の現場に加え、建設現場や被災地、宇宙空間での利用も視野に入れる。
高さ1・54メートル、重さ75キロ。操縦者が、有線でつながる専用装置に乗り込んで手足を動かすと、それを滑らかに再現する。
ロボが物を持ち上げると、重みは操縦者に伝わる。29日に東京ビッグサイトで始まる国際ロボット展で披露される。
名前は、ヒト型ロボットの第3世代を意味する「T―HR3」。2005年の愛知万博に向けて開発した第1世代はトランペットを、
07年の第2世代はバイオリンを演奏し、いずれも指先の器用さが特徴だった。
http://www.asahi.com/articles/ASKCP4Q3JKCPOIPE01J.html
宇宙空間キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
船外に出なくてもロケットや衛星や宇宙コロニーの修復や組み立て作業できる!!
スペースデブリの除去作業とかにもいいかもね >>167
コレで人類は宇宙に進出する必要が無くなった
ロボットが勝手に清掃作業をしてくれるからだ
綺麗な世界 綺麗な日本 清潔国家 >>170
1脚ロボとそう変わらん気がしなくもないんだがなあ ターミネーター出来たんだ!創成神様ありがとうございます!これで原発事故の未来も安心!
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&persist_app=1&noapp=1&v=FzWkdOP8o0E >>154
目的地の惑星の周回軌道まで行って
地表にロボットを着陸させて
上空から操作できる
超高熱、超低温、超重力、有毒ガスなどで危険な
場所で活動できるし、惑星の地表からの帰還も必要ない これを使ってゴキブリを退治すれば
もう新聞紙を丸めて恐怖におびえながら振り回す
あの体験をしなくて済むようになる
ゴキブリが突然羽ばたいてこっちに向かってきても全然平気になる トヨタがやっぱり来たか
秘かにやってたが先見性あるよな あのクソ忌々しいペッパーとかいう
キモい奴を駆逐してくれ >>178
は、ハイキックしてやがる・・・
これは凄い >>163
7割のロボット化だから、残りの3割はまだ人手が必要。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ12HAR_S7A710C1000000/
たぶん、大規模な建設が対象だろう。小規模な建設は人手の比率は高いと思う。 オレが毎日行くスーパーに今日からペッパーが立たされてたw
だれも近づかないんで「みんな話しかけてくれない かなしいなあ」と一人で言ってたわ 二足歩行に意味はないって言うけど
最終的に人に寄り添えるロボットはやはり二足歩行の人型ロボットだと思うな
犬型でもそれなりに使えるんだろうけど、人型はそれには無いものを提供してくれるはずだよ ボストンダイナミクスのは凄いが、トヨタは開発方針が違うんだよ。
工場や店の屋内で定型の作業ができるロボットで十分だろ。野外を走ったり、バク転できる必要性はなくて、手や指先の方が重要。
屋内なら通信で操作しやすい。今は人がロボットに通信しているが、やがてAIがロボットに通信するように変わるだろう。
その後はAIが小型化してロボットに搭載される。 >>184
追記。アメリカ人は戦場で使えるロボットには何が必要かを考えて開発していて、
日本人は仕事ができるロボットには何が必要かを考えて開発している。 トヨタのこの動画では歩いている映像もある。
https://www.youtube.com/watch?v=LvEtdK42180
歩行シーンは5:53から少し。まだ歩くのは得意でなさそう。 >>163
ロボットだのAIだのでは、常にその種の
解雇されるううう 的な火病レスがあるが、
そういう連中は
トラック運転手が飛脚の1000倍以上の仕事量なのに
なぜ、今現在、飛脚失業者1000人がいなくて
トラック運転手が慢性的な人手不足なのかを、
考えてみたほうがいい >>189
トラックの販売製造修理、ガソリン、運送業事務員など含めたら余裕で飛脚分の雇用になりそうな気がしないでもない >>192
発想は近いねえ
入力を反映しながら重心制御と上手く融合させてるのは素晴らしい
外乱への対応にもつながることだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています