http://www.sankei.com/smp/west/news/171124/wst1711240098-s1.html

 大豆加工食品のマルサンアイ(愛知県岡崎市)は24日、アーモンド飲料「アーモンド・ブリーズ」で風味に異常が生じたとして、約2万7千個を自主回収すると発表した。乳酸菌の一種が混入したためで、健康被害の報告はないという。

 対象は「アーモンド・ブリーズ 砂糖不使用」と「アーモンド・ブリーズ オリジナル」のいずれも1リットルパックで、賞味期限が平成30年3月25日のもの。全国のスーパーなどで販売している。

 11月中旬に複数の顧客から「酸味がある」と指摘を受けて調査。製造委託先である飲料製造会社ゴールドパック(東京)のあずみ野工場(長野県安曇野市)で9月27日に生産した商品で混入を確認した。原因は調査中。

 着払いでマルサンアイに送付すれば返金する。問い合わせ先はお客様相談室、専用フリーダイヤル

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