岡山県倉敷市に到着した旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」と、帰国に関わった清水浩介さん(右)ら=30日午前、同市広江1丁目
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旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」約70年ぶり帰国・愛媛新聞
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 第2次世界大戦時の旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕(ひえん)」がこのほど、所有していたオーストラリア人コレクターの元から日本に帰って来た。取り持ったのは、戦時中の航空機部品などを30年来集めている愛媛県今治市の清水浩介さん(43)。「どうしても日本に取り戻したかった。(機体の)ジュラルミンはどんどん腐敗する一方なので、今母国で保存することに意義がある」と約70年ぶりに帰国した機体を見つめる。

愛媛新聞 2017年11月30日(木)
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