拳銃自殺図る?大阪・浪速の59歳男性死亡

 2日午後5時45分ごろ、大阪市浪速区下寺の民家で、住人の無職男性(59)が室内のベッドで血を流して倒れているのを同居の兄(62)が発見。110番したが、男性は現場で死亡が確認された。頭部に銃弾が貫通したような痕があり、拳銃のようなものが倒れていた男性の体の下から見つかった。大阪府警浪速署は自殺の可能性があるとみて詳しい状況を調べている。

 同署によると、男性は自室のベッドにうつぶせに倒れていた。銃弾によるとみられる頭部の傷以外に目立った外傷はなかった。部屋のドアには銃弾が貫通したような穴が開いており、部屋の外の廊下からは銃弾とみられるものが1発見つかった。

産経WEST 2017.12.3 07:00
http://www.sankei.com/smp/west/news/171203/wst1712030013-s1.html