岡山県倉敷市の岡見忠市議(36)が所在不明になり、親族が県警に行方不明者届を出していることが関係者への取材で分かった。

 関係者によると、岡見市議は11月30日に市役所であった所属会派の勉強会に出席したが、今月1日に勤め先の会社であった会議を
欠席した。連絡も取れず、翌日に同社の関係者が自宅を訪ねたところ、不在だったという。連絡を受けた親族が玉島署に
行方不明者届を出した。

 岡見市議は今年1月の市議選で初当選し、1期目。市内の大手企業労働組合出身者でつくる会派に所属している。会派代表の
浜口祐次市議は「思い当たる理由もなく、驚いている。報道されることで手掛かりが見つかれば」と話している。【小林一彦】

毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000037-mai-soci