http://www.sankei.com/smp/affairs/news/171211/afr1712110006-s1.html

無理心中を図り駅のホームから線路に妹(65)を落としたとして、千葉県警流山署は9日、殺人未遂の疑いで柏市の自称無職の女(68)を逮捕した。同署によると、女は容疑を認め「死のうと思った」と供述しているという。

 逮捕容疑は8日午後7時ごろ、流山市の東武野田線初石駅のホームで、妹を電車に衝突させて殺害しようとしたとしている。妹は落下した際に、左手首の骨を折る重傷。女は精神科に通院歴があるという。

 同署によると、女は妹の腰付近に手を回して押し出し、一緒に線路上へ飛び降りた。電車の運転士が気付き、2人の数メートル手前で緊急停止した。